子犬の噛み癖がなおらない…経験談に基づく原因と5つの対策を紹介します!

当ページにはプロモーションが含まれています。
チワックス
がじがじがじ・・

最近になって、ステラちゃんの乳歯がどんどん抜け始めました。
ちょっと前まではむずがゆかったのか、ありとあらゆるものを噛みまくってました。
じゃれてるつもりなのかステラパパとステラママの指にも嚙みついてくる毎日でした。

小さいうちはそんなにパワーがなかったのでいわゆる「甘噛み」程度だったのですが、
ステラちゃんが急成長したために痛すぎて耐えられないくらいに・・!  Webやしつけ本で情報収集したり、
ペットショップの店員さんにアドバイスを頂いたりしながら試行錯誤していくうちに、自然と噛み癖が落ち着いてきました。今日は私たちの経験談に基づく対処法とその効果について紹介したいと思います。

前提として、犬にとって「噛む」ということはとても大事なアクションだということが重要です。
噛むことによって物の情報を認識して成長していったり、ストレスを発散して欲求を満たしたりと、決して噛むこと
自体は悪いことではありません。噛んでよいものと噛んではいけないものを根気強く覚えてもらう必要があります。

1.嚙み防止スプレー おすすめ度 ☆☆☆☆★

まず初めに使ってみたのが、天然成分でできたレモン系の噛み防止スプレーです。
苦み成分で噛み癖を治すらしいのですが、我らがグルメハンターステラちゃんはおいしそうにペロペロ舐めるだけでした(笑)

2.叱りつける作戦 おすすめ度 ☆☆☆★★

初めのうちは噛んじゃいけないものを噛んだときには結構叱っていました。アイコンタクトを取って叱ると
きちんと聞いてくれるときもあったのですが、テンションが上がっている時にはむしろ逆効果に。
あまりにひどいときはケージに入れてみたりもしましたが、「ケージに入れられることが悪いことだと思ってしまう」という説を聞いてから、単に叱りつけるだけの対策をとることはやめました。

3.徹底的に無視する作戦 おすすめ度 ☆☆★★★

子犬にとっていちばんのしつけは、悪いことをしたら徹底的に無視するという説を知ったので試してみることに!これは効果があるときもあったのですが、噛みたい欲求がすごく強い時にはずーっと噛み続けてきて
痛みにギブアップしてしまったので完全解決にはなりませんでした。

4.ワンちゃんが自分で噛めるおもちゃをあたえる おすすめ度 ☆★★★★

子犬の仕事は噛むこと。噛むことは仕方ないので、何か噛みたくなるものを与えようという作戦です。
これはそれなりに効果がありました。うちのステラは飼い主が投げてくれたり一緒に遊んでくれないおもちゃには飽きてしまうみたいで、噛みたそうなそぶりを見せたらおもちゃを投げてあげることで、狩猟本能と噛み欲求を
同時に満たす作戦でした。

一緒にいるときはこの対策でばっちりだったのですが、少し目を離すといろんなものをガジガジしてしまいます。
とはいえ結構効果的だったので、おすすめ度は★4つです!

5.パワー発散させる おすすめ度 ★★★★★

散歩やおもちゃの引っ張り合いっこゲームでとにかく遊んであげて、眠くなるまで疲れ切ってもらう。
やはりこれが一番効果的でした。犬は噛むことで様々な情報を感じ取ったり、ストレスを解消したりするので、
本能を押さえつけることは逆効果。噛んでよいものを教えてあげて、存分に噛ましてあげる。
噛んではいけないものを噛んだときはしっかり叱ってあげて、噛んでよいものをすぐに教えてあげる。
これを繰り返しをしているうちに、何でもかんでも噛みにいく癖はだんだん消えていきました。
結局のところ、この対策が一番効果的です。

HOMEへ戻る

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次(タップで移動)