チワックスはかわいそう?どんなミックス犬?性格や特徴、育て方の注意点や飼い主が思うことについて【チワワとダックス】

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チワックス
ステラ

ステラってみんなからどんな風に見えてるのかな??

ステルカママ

食いしん坊で可愛い!

ステルカパパ

甘えんぼで可愛い!

ルカ

ルカの方が強い!

バタバタドンドン、ドンガラガッシャーン(ステラとルカの取っ組み合いの音)


チワワとダックスフントのミックス犬、通称チワックス。英語だとチワックスフント(そのまま!)と呼ばれるそうです。

いわゆる雑種犬(ミックス犬)の一種ですが、ペットショップに行かれたことのある方なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。

ステルカパパとステルカママは、初めて行ったペットショップでひとめぼれでした(参考記事↓)。

そんな魅力たっぷりチワックスの性格や特徴について紹介したいと思います。

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チワックスはかわいそう?

「チワックス かわいそう??」

インターネットで「チワックス」と検索すると、「チワックス かわいそう」などの予測検索がでてきます。

これは、理不尽にかけあわされたミックス犬が世にあふれていたり、無責任な繁殖が行われることがあるために出てくる意見のようです。

しかし、考えてみてください。生まれてきたチワックスちゃんには何の罪もありません。また、遺伝疾患にも細心の注意を払ってきちんと交配をしているブリーダーもたくさんいらっしゃいます。

むしろミックス犬の良いところは遺伝的な弱点を打ち消しあうことで、チワックスは実際に平均寿命も長く、一緒に生活するうえで申し分ない気質を持っていると言えます。

きちんと健康管理をした上でしつけ(社会化)をすれば、とても素敵なライフパートナーです。

チワックスの性格について

どんな犬にも個体差があるので一概にはいえませんが、大まかな性質は両親から受け継ぐことが多いようです。

チワックスの場合にはチワワとダックスフントの性格が混じることになりますが、父犬と母犬のどちらの性質を色濃く受け継ぐかで少し異なります。

飼い主には嬉しいことに、チワワもダックスも飼い主に非常に忠実です。小さい頃からしつけをきちんとしておけば、コマンド(お手、おすわり、ノー など)はすぐに覚えます。

一方で、ちょっと甘えん坊な気質が強いみたいなので、しつけをさぼってしまうとわがままに育ってしまうようです。

ちなみにうちのステラちゃんは食いしん坊で、おやつさえあれば大概のコマンドは2,3回で覚えてしまいます。

一般に「縄張り意識や警戒心が強い犬種」と呼ばれることもありますが、これも個体差が大きいみたいです。

我が家のステラちゃんは初めにあった時からどんな人にも懐きにいく愛らしい性格で、インターホンが鳴っても吠えるどころか喜んでお迎えにいってくれます。

チワックスの見た目やサイズ感について

見た目に関しても親犬のどちらの性質を濃く受け継ぐかで、耳、口、鼻の形や全体的なサイズ感には結構個体差があります。

純血種よりもさらに個体差が出てくる犬種ですので、「我が家の犬」感がすごく強いのも嬉しいですね。

一般的にはチワワのようにくるりんとした目を持ち、ダックスのように胴長短足(怒られるw)なので、ちょこちょこ歩く姿も愛らしいです。

被毛についても個体差があり、スムースコート(短め)、ロングコート(長め)、ワイヤーコート(もじゃもじゃ)に分かれます。被毛に合わせてブラッシングやトリミングが必要になります。

うちのステラちゃんはスムースコートなので、数カ月に一回のトリミングと、定期的に足裏やデリケートゾーンの毛をバリカンで剃ったりする程度です。シャンプーも月に1回ほどです。

サイズに関しては「成長してみないとわからない」と言われますが、成犬でも5kgには到達しないことがほとんどのようです。全体的なサイズもそれほど大きくならないので、それほど広くないマンションでも室内犬としてのびのびと生活できます。

チワックスの寿命について

寿命

チワックスは小型のミックス犬なので、全犬種の中でも比較的長寿のようです。遺伝についてしっかり管理して生まれた子なら、平均して14~15歳が寿命のようです(中には20歳くらいまで生きる子もいるとか!)。

チワックスを育てるときの注意点

育てるときの注意点

ダックスよりなら活発で散歩好き、チワワよりなら大人しめなので、個体差に合わせて散歩の量を考えてあげる必要があります。

ただし、胴長短足で腰に負担がかかりやすい犬種なので、段差が多いコースを避けて、あまり長時間の散歩にならないように注意する(長くても20~30分)必要はあります。家の中でも、滑りやすいフローリングは足腰への負担が大きいため、マットやカーペットを敷いてあげましょう。

我が家ではつなげるタイプのクッションマットを敷き詰めています。階段を昇り降りさせることも禁物で、抱っこの際には胸だけではなく腰も支えて負担の少ないようにしてあげます。

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